気象業務支援センターホームページ http://www.jmbsc.or.jp/ には不定期
(?)にトピックスという読み物がはりだされています。
2月ということで、2つ出ました。
・「平成26年度第5回理事会が開催されました」
http://www.jmbsc.or.jp/hp/topics/1502/1502_1.pdf
事業計画と予算が承認されるのは no news ですが、「気象衛星データの配信シ
ステムの新規整備」と書いてあります。
・「近年の配信サービスにおける利用者の動向について」
http://www.jmbsc.or.jp/hp/topics/1502/1502_2.pdf
動向というからなにか要望でも来ているのかと思ったら淡々とした概要でした。
- 配信サービスは電文形式、ファイル形式、緊急地震速報に三大別されること
- 利用者数が増えていること。
「3つの配信サービスの延べ利用者数の合計は平成15年度に50者弱でしたが、
平成25年度には300者を超えています。 」ということで、グラフもありますが、伸び悩む気配もなくリニアに伸びています。 万一利用者数が大幅に減少するような事態になると、支援センターは独立採算ですから固定費の利用者数割が反比例で増えてしまい、さりとて支援センターのように誰に対しても有償でサービスレベルを確保するスキームはなくても良いとはとてもできないのですけれど、実際はまったく逆で、これはまずは慶賀すべきことでしょう。
- データ流通量の伸び率が情報通信白書でとりあげられたこと。
正直言うと情報通信白書、ダウンロードしたまま積読になっていたのですが、
気象データ流通量の伸び率は「平成17年から8年で約9倍」で同白書 の調査でも
伸び率が高い部類だということです。
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