Bull. Amer. Meteor. Soc. accepted an article by Ingleby et al on operational radiosonde reports. I'm one of co-author.
2016-03-31
2016-03-30
気象業務支援センターがSFTP・FTPSやドメイン名による指定に対応するそうです
トピックスとして、どうやら2月に出ていたもののようです。
http://www.jmbsc.or.jp/hp/topics/1602/1602_3.pdf
SFTP・FTPSは、いまどきインターネットで生FTPはないでしょうというような観点ですね。
IPアドレスじゃなくてドメイン名というのは、どういう状況でうれしいのか不勉強でよくわかりませんが、代替系切替をDNSでやることがあるんでしょうかね。
http://www.jmbsc.or.jp/hp/topics/1602/1602_3.pdf
SFTP・FTPSは、いまどきインターネットで生FTPはないでしょうというような観点ですね。
IPアドレスじゃなくてドメイン名というのは、どういう状況でうれしいのか不勉強でよくわかりませんが、代替系切替をDNSでやることがあるんでしょうかね。
2016-03-29
2016-03-28
数値予報課報告・別冊第62号(平成27年度)「確率的な気象予測のためのアンサンブル予報の課題と展望」および関連解説ページ
1.数値予報課報告・別冊第62号が掲載されました。
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/nwpreport/nwpreport.html
2.関連して、「知識・解説」の下に新しいページができています。
(1)数値予報改善の取り組み
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/whitep/1-3-9-1.html
(2)数値予報の応用プロダクト
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/whitep/1-3-11.html
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/nwpreport/nwpreport.html
2.関連して、「知識・解説」の下に新しいページができています。
(1)数値予報改善の取り組み
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/whitep/1-3-9-1.html
(2)数値予報の応用プロダクト
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/whitep/1-3-11.html
2016-03-22
量的予報技術資料(予報技術研修テキスト)第21巻(平成27年度)が気象庁ホームページに掲載されました
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/yohkens/yohkens.html からご覧ください。
目次は次のようになっています。
第21巻(平成27年度)一括ダウンロード( 13.1 MB )
□ 表紙・はじめに・目次( 48 KB )
□ 第1章:実例に基づいた予報作業の例( 4.07 MB )
□ 第2章:メソ気象の理解から大雨の予測について 〜線状降水帯発生条件の再
考察〜( 1.97 MB )
□ 第3章:警報級の可能性( 2.78 MB )
□ 第4章:次期予報作業支援システム上での予報作業( 732 KB )
□ 第5章:浸水雨量指数と浸水害警戒判定メッシュ情報 − 浸水害と対応の良
い新たな指標 −( 958 KB )
□ 第6章:ひまわり8号RGB合成画像の基礎( 1.01 MB )
□ 第7章:台風強度予報作業における海洋貯熱量情報の利用( 1.38 MB )
□ 付録1:北海道地方における暴風雪に対する取り組み( 217 KB )
目次は次のようになっています。
第21巻(平成27年度)一括ダウンロード( 13.1 MB )
□ 表紙・はじめに・目次( 48 KB )
□ 第1章:実例に基づいた予報作業の例( 4.07 MB )
□ 第2章:メソ気象の理解から大雨の予測について 〜線状降水帯発生条件の再
考察〜( 1.97 MB )
□ 第3章:警報級の可能性( 2.78 MB )
□ 第4章:次期予報作業支援システム上での予報作業( 732 KB )
□ 第5章:浸水雨量指数と浸水害警戒判定メッシュ情報 − 浸水害と対応の良
い新たな指標 −( 958 KB )
□ 第6章:ひまわり8号RGB合成画像の基礎( 1.01 MB )
□ 第7章:台風強度予報作業における海洋貯熱量情報の利用( 1.38 MB )
□ 付録1:北海道地方における暴風雪に対する取り組み( 217 KB )
2016-03-17
配信資料に関する技術情報 第426号 メソ解析での新規衛星データの利用開始及び国内高層観測データの利用手法の改良(平成28年3月17日)
衛星データはGPM(DPR, GMI), GNSS掩蔽です。
また、ラジオゾンデ観測のうち TEMP 報では表現できない高鉛直解像度情報や、飛揚中のゾンデの移動の効果がメソ解析に取り入れられるようになります。
http://www.data.jma.go.jp/add/suishin/jyouhou/pdf/426.pdf
また、ラジオゾンデ観測のうち TEMP 報では表現できない高鉛直解像度情報や、飛揚中のゾンデの移動の効果がメソ解析に取り入れられるようになります。
http://www.data.jma.go.jp/add/suishin/jyouhou/pdf/426.pdf
配信資料に関する技術情報 第425号 全球モデル改良等による予測精度向上(平成28年3月17日)
本日の長官会見で発表されたものです。
全球モデル(GSM)の物理過程の改良:積雲対流、雲、放射、陸面、海氷、海面付近の境界層の改修を行います。これらは放射熱伝達を通じて密接に結びついているので、大規模な改善は一気に行う必要があるのでした。
また、全球解析において、GPM主衛星の晴天域輝度温度が同化されるようになります。
http://www.data.jma.go.jp/add/suishin/jyouhou/pdf/425.pdf
全球モデル(GSM)の物理過程の改良:積雲対流、雲、放射、陸面、海氷、海面付近の境界層の改修を行います。これらは放射熱伝達を通じて密接に結びついているので、大規模な改善は一気に行う必要があるのでした。
また、全球解析において、GPM主衛星の晴天域輝度温度が同化されるようになります。
http://www.data.jma.go.jp/add/suishin/jyouhou/pdf/425.pdf
2016-03-10
配信資料に関する技術情報第424号「数値予報システムにおけるひまわり8号観測データの利用開始」(平成28年3月10日)
ひまわり7号にも輝度温度と追跡風がありますが、予報成績は改善になっています。バンド数が増えたことにより、たとえば雲を追うにしても高度が推測できるようになったり、輝度温度からよりよく水蒸気鉛直プロファイルに関する情報が得られるようになったり、あるいは利用手法の改善(これがかなり重要だったりする)によるものだそうです。
http://www.data.jma.go.jp/add/suishin/cgi-bin/jyouhou/jyouhou.cgi
↓
http://www.data.jma.go.jp/add/suishin/jyouhou/pdf/424.pdf
http://www.data.jma.go.jp/add/suishin/cgi-bin/jyouhou/jyouhou.cgi
↓
http://www.data.jma.go.jp/add/suishin/jyouhou/pdf/424.pdf
2016-03-07
杜甫々さんの慧眼
いつぞや話題にしたかもしれないけれど、杜甫々さんによる「とほほのWWW入門」にHTML5の説明があるんですね。
かなり歴史のあるウェブサイトで、初心者向けというイメージもつよいので、「まだあったのか」的な紹介のされかたもしたのですが、HTML5の評価について目をみはる論評がありました。
http://www.tohoho-web.com/html/memo/html5.htm#flex-html1.0
言葉は穏やかですが、これまでの標準化活動が実装から遊離したまま HTML4 から XHTML を目指して破綻した経緯を冷徹に見据え、技術の必然を昔から説いておられたとのこと、まさしく慧眼であると思いました。
かなり歴史のあるウェブサイトで、初心者向けというイメージもつよいので、「まだあったのか」的な紹介のされかたもしたのですが、HTML5の評価について目をみはる論評がありました。
http://www.tohoho-web.com/html/memo/html5.htm#flex-html1.0
言葉は穏やかですが、これまでの標準化活動が実装から遊離したまま HTML4 から XHTML を目指して破綻した経緯を冷徹に見据え、技術の必然を昔から説いておられたとのこと、まさしく慧眼であると思いました。
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