2016-03-10

配信資料に関する技術情報第424号「数値予報システムにおけるひまわり8号観測データの利用開始」(平成28年3月10日)

ひまわり7号にも輝度温度と追跡風がありますが、予報成績は改善になっています。バンド数が増えたことにより、たとえば雲を追うにしても高度が推測できるようになったり、輝度温度からよりよく水蒸気鉛直プロファイルに関する情報が得られるようになったり、あるいは利用手法の改善(これがかなり重要だったりする)によるものだそうです。

http://www.data.jma.go.jp/add/suishin/cgi-bin/jyouhou/jyouhou.cgi

http://www.data.jma.go.jp/add/suishin/jyouhou/pdf/424.pdf

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