ちょっと調べてみるですよ。
= John Caron のページ
http://www.unidata.ucar.edu/staff/caron/bufr/
いろんな情報源をよくまとめています。
== NCEP BUFRLIB
http://www.nco.ncep.noaa.gov/sib/decoders/BUFRLIB/
tar ファイルを開くとカレントディレクトリにボロボロっと *.c *.f *.F ファイルが出てきます。 preproc.sh
というのを呼ぶとエンディアン判定をして *.F をどうにかしてくれます。あとは、Makefile はないので、
$ f77 -c *.f
$ cc -c *.c
と豪快にいって欲しいらしいです。ただし、アンダースコア関係をホゲるひつようがあります。
いや、まあ、そうまでして Fortran ですからね。ウェブのドキュメントは充実してるんですけどね。またね。
== ECMWF BUFRDC
http://www.ecmwf.int/products/data/software/bufr.html
これも Fortran です。数年前の経験ではいちおう Makefile があって、色々ホゲる必要がありましたが、まあまあさくりと通ったような気がします。
が、install スクリプトの出来が微妙で、定数データがビルドディレクトリを参照し続けてしまうんだったような... 使い方が悪いだけかもしれませんが。
それで Fortran ですからねえ。
== Canadian libECBUFR
https://launchpad.net/libecbufr
ソフトウェアの綺麗さでは定評のあるカナダ気象局です。
なんか launchpad で LGPL なので、よさそうなんですが、 Debian のバイナリパッケージしかないんですよね。なんか bzr
とかいうのでソースを落としてこないといけないんですが、それはどうしたらいいんでしょう。
= 他
SF.net に bufr-info というのがあります
http://sourceforge.net/projects/bufr-info/
これは L じゃない GPL2 ですが、 C++ なのはちょっと私にはついていけないです。
ギリシャ気象局が作っているようです。
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