気象機関では歴史的に FTP PUT がものすごく好まれるのですが、いつまでも FTP じゃないよねという話のひとつ。
カナダ気象局では anonymous FTP がそのまま置き換えられた HTTP データダウンロードサービス
MSC Datamartを長年やっているわけですが、こういうことをするとポーリング重爆撃をくらうわけですね。
で、更新通知だけプッシュでやりたいという発想がでてきます。で、カナダは AMQP を使うことにしたんだそうです。
http://lists.ec.gc.ca/pipermail/dd_info/2014-January/000104.html
技術的展開としては、
防災XMLの PubSubHubbub での提供と非常に似ています。
ちなみに、MSC Datamart は唯一のデータサービスでは無いです。24時間監視・ライブサポートの必要な利用者のために、その名もズバリ
Cost Recovered Data Service という SFTP Push があります。
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