11月25日付け技術資料、27日00UTC初期値から実施されたものです。
http://www.data.jma.go.jp/add/suishin/jyouhou/pdf/407.pdf
メソモデルの積雪の有無は、従来は全球モデル用の解析を用いていました。
その説明はちょっと古いですが技術資料64号にあります。
http://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/8783345/www.data.jma.go.jp/add/suishin/jyouhou/pdf/64.pdf
SYNOP 通報に含まれる積雪深を同化するわけですけれど、積雪深は必須項目では
ありませんし、電文の構造上も「積雪がないことを観測した」と「積雪深は観
測・通報 しないことになっている」が区別できないようになっているので、
積雪域の境界から外に広がりやすいバイアスがあるわけですね。
それをなんとか対策しようという努力の一つです。
0 件のコメント:
コメントを投稿