2017-11-17

メモ:てんきすと第108号(2017年9月)

総会で坂東監理官と瀬上気象学会副理事長が気象予報士活用モデル事業について講演した。
・木村賞は降雪分布のニューラルネット分析。パターン抽出だけならば主成分分析でもしたらどうだいと思って読み始めたが、ニューラルネットによって季節風の強弱との因果が語れているようだ。予報士会なんだから、概念モデルはそれ自体科学として尊いというより、予測に役立つから価値があるというべきであって、それができているということになる。
・QA、沿海州の波状雲。こんだけ重力波がモコモコしていたら、航空機に影響あるかなあと思ったけど、多分地形が強すぎて観測からのアプローチは難しかろう

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