自分が行ったわけじゃないんだけれど、ESRIが第15回 GISコミュニティフォーラムというイベントをやっていて、「教育GISセッション」で次のような話をしていたそうです。
https://esrij.smartseminar.jp/public/application/add/971//
・経緯度プロットでアスペクト比が1(標準緯線が0度の正距円筒図法)になっていると日本列島がいちじるしく太って見える
・経緯度プロットでスケールを描くのはだめ
そういわれてみると、スケールを描いてよい条件というのは一体何なのか気になります。
非等方の縮尺を持つのではだめなのだろう、とすると、スケール概念が意味を持つ正角図法に限られるということでしょうかね。
まあいずれにしても、OGC WMS のデフォルトがアスペクト比1だった時代から、ずいぶんと文明が開化したものです。
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