2015-08-10

tz database は IANA の下の TZ コーディネータが管理している

報道によれば近隣国でタイムゾーンを変更しようという動きがあるらしい。

国際間でタイムゾーンの情報を通告しあう仕組みや、所管の国際機関は知らない。たぶん存在しないのだと思う。なので、もし聞かれても、報道は承知しているが確認していない、てなありきたりのセリフを言うことになるんだと思う。

基本的にはそれでいいのだが、コンピュータにはタイムゾーンのデータベースが入っているので、それを通じて変更を受けるのが、公式に関知する最初の機会になる。じゃあ、それ、だれが取りまとめているの?

といってぐぐると、Linux などで使われている tz database は RFC6557 で管理されていて、IANA の下で指名されるコーディネータが管理するのだという。

2015-07-27

気象予報士会 SUGDASS でアーカイブされている気象庁FAX図が無手続きで会員外提供可能に

気象予報士会機関紙「てんきすと」がきました。今回は超重要!

6月20日の予報士会総会があり、「業務運営細則」が改正されるという議案が可決されました。これにより、非営利などの条件のもとで、気象庁の求める「出典」「図の名称」を記載することで転載が可能になります。これまでは許可制でしたが、月1回の理事会を通した案件はほとんどなかったと思われ、いわゆる禁止的規制だったのが、手続なしで可能というのは、実質的解禁です。

これは気象予報士会の価値を大きく高める変更で、歓迎すべきことと考えます。

2015-07-06

ISO 22324と気象庁配色:RGB空間上の配置の図示

先日のポスト、RGB値をRGB色立体にプロットしてみるといろいろ見えてくるものがある。

1. ISO 22324


RGB立体を回転して橙と緑が重なるように置くと、かなり粗い近似ではあるが第一異常の視覚に近い2次元色空間を作ることができる(ガンマ補正をするともっと良いのだがまだしていない)。そして 実際に ISO 22324 の配色を当てはめてみると、赤と緑がかさなってしまって、評判がよろしくないのがよくわかる。


同じ色立体を黄と青が重なるように置くと、第3異常の見え方に近くなるのだが、この場合、かなり外周に近い、つまり弁別しやすい色の組み合わせになっている。



2. 気象庁配色指針


気象庁指針の場合は、第1異常・第3異常どちらにも弁別しやすい配色になっているとおもう





2015-06-22

ISO 22324 カラーコードと気象庁注警報配色指針のRGB配色

ISO には RGB・CMYK・マンセルで色指定があります。一方気象庁配色はホームページ用なのでRGBです。まあ、とりあえず、RGBだけ比較してみましょう。