2014-08-26

最近の技術情報・お知らせから(目撃情報を活用した竜巻注意情報、オゾンGPV高解像度化、ハイパースペクトル赤外サウンダ同化開始)

●技術情報第400号 気象庁防災情報XML形式の電文配信に用いるデータ種類コード
について(その7)
http://www.data.jma.go.jp/add/suishin/jyouhou/pdf/400.pdf

竜巻注意情報の改善に伴って従前のデータ種類コード VPHW50 に加えて VPHW51
を新設するというのです。
データ種類コードと英字官署名(WMO電文ヘッダの TTAAii と CCCC に相当)の
リストがあります。

内容については既出の技術情報第397号にあります。VPHW51 は「目撃情報を活用
した竜巻注意情報であることを機械的に判別できるようにした」ものだそうです。
http://www.data.jma.go.jp/add/suishin/jyouhou/pdf/397.pdf

●技術情報第401号 平成26年10月からの紫外線情報に用いる化学輸送モデルの変
更及びオゾン全量データの高解像度化について
http://www.data.jma.go.jp/add/suishin/jyouhou/pdf/401.pdf

オゾン全量データGPVが2.5度格子から1.25度格子になるそうです。他人事のよう
にいっていますが、いや、まあ、他所の主管ですからね。

●技術情報第402号 ハイパースペクトル赤外サウンダデータの利用開始について
http://www.data.jma.go.jp/add/suishin/jyouhou/pdf/402.pdf

NASAの衛星Aqua搭載のサウンダAIRS, EUMETSATの衛星METOP-AおよびMETOP-B搭載
のサウンダIASIのデータをGSMで同化開始します。
この変更により、GSMの初期値の精度が改善し予測精度が向上します。

AIRS http://www.wmo-sat.info/oscar/instruments/view/16 は2002年から、
IASI http://www.wmo-sat.info/oscar/instruments/view/207 は2006年からあって、
これを使いこなすことは長年の課題だったので、けっこう画期的なことです。

データフォーマットは変わりません。

●お知らせ(目撃情報を活用した竜巻注意情報は9月2日13時から)
気象振興協議会HP http://www.w-shinkou.org/ によりますと、26日付で、竜巻
注意情報の改善の実施時期についての第2回めのお知らせがでているそうです。
このお知らせそのものは未見ですが、内容的に 報道発表に書いてあることに尽
きると思います。

平成26年8月26日 報道発表資料 目撃情報を活用した竜巻注意情報の提供
を開始します
http://www.jma.go.jp/jma/press/1408/26a/tornado_140826.html

0 件のコメント:

コメントを投稿