2015-08-27

OKFN「オープンの定義」2.1では機械可読がフォーマットから独立の項となりそう。「バルク」が消える

オープンデータを推進するオープン・ナレッジ財団が「オープンの定義」を作っています。

概説日本語訳
http://okfn.jp/2014/03/23/defining-open-data/

オープンの定義2.0版
http://opendefinition.org/od/index.html
いま、第2.1版がつくられていて、ファイナルドラフトができたらしいという話をききました。
github の見方がよくわからないのですが、たぶんこれです
https://github.com/okfn/opendefinition/blob/gh-pages/source/open-definition-2.1-dev.markdown

今回の大きな変化は、機械可読性 machine-readability が別項で立てられたということです。2.0では機械可読はフォーマットの要件のなかで書かれていて、さらについでのようにバルクでと付記されているわけですが、 新しい2.1ではバルクダウンロードという方法にこだわらず、個々の要素が容易にアクセス・変更できることという機能を求める形に変わっています。

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