観測は重要だけれど、きちんと扱うためには、測器がそこにあって数字が出てくるからといって「正しい」とは限らないという話が避けられません。
僕はあまり詳しくはないのだけれど、きょうは湿球効果について知りました。典型的には雲を抜けたラジオゾンデの温度センサーが湿っていて、乾燥域で一時的に湿球温度に近い温度を示す現象のようです。
NOAA/NWS 解説ページ
https://www.weather.gov/upperair/Study2
バイサラの資料
https://www.vaisala.com/sites/default/files/documents/Accuracy-Matters-in-Radiosonde-Measurements-White-Paper-B211548EN.pdf
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