CIE xy 色度図上の混同色軌跡の図がある。(図4-4)
http://www.shikikaku.jp/explan/b-2.html
第一異常の場合は約 700nm単色光の位置から放射状に、
第二異常の場合はほぼ (x=1, y=0) の位置から放射状に線が延びている。
後者は X 等色関数が赤錐体の感度曲線に近いという散文的記述に対応する(資料は知らないが整合的である)。
前者はちょっとよくわからない。
参考:理科年表によると 700nm 単色光の色度は (0.7347, 0.2653, 0.0000)
いずれにしてもこれら集積点を通る直線を何本か引いて、x+y+z=1の関係とY=1で規格化して XYZ が得られたら、次のように線形変換をすることでこれをリニアRGBに、
ついで Adobe RGB のような実用RGB値に変換することができるはずである。
http://w3.kcua.ac.jp/~fujiwara/infosci/colorspace/colorspace1.html
そうしたら、併用してはならない色の対が RGB で得られる。
とりあえず理屈だけ。
0 件のコメント:
コメントを投稿