2013-02-09

「配列を値としてもつ連想配列」の応用範囲の広さ

またぞろメタデータの仕事をやらねばならない季節がやってきた。

最終製品は ISO 19115 なのだが、コテコテのオブジェクト指向は本当に嫌だ(どうせ誰も理解してくれない)というのと、エクセル表をメールで送るといった紙文化(ビットにアトムのふりをさせる処理)と戦うよりは利用しないと話が進まないということから、エクセルでなんとかしたいということをずっとやっている。

しかし1レコードが単なるキーバリューではちょっとものたりない。

以前こんなスキーマをつくった。
http://www.gisc.kishou.go.jp/xsd/jmd0.1/jmd.rnc

名前だけを決めて、順序と数は問わないという構造は、
OAI−PMH用ダブリンコアスキーマ
http://www.openarchives.org/OAI/2.0/oai_dc.xsd
にならったのだが、この構造、結構応用範囲が広いと感じている。

RFC822とかCGIとかもそうだし。

0 件のコメント:

コメントを投稿