議論の途中だけど頭の整理のためにメモ。
Xiaobo の質問に Ted 答えていわく、
https://groups.google.com/a/wmo.int/d/msg/cbs-ipet-mdrd/q4p_Vh3I-cE/V3ljcRqNe1EJ
「時間解像度は update frequency とすることもできるが、本当は違う概念。ISO
19115-1 には追加された」
元問いを読み返すにそうなのだろう。私のメールが失当であった。
これはよくある2つの時間次元の問題で、update frequency は発出間隔つまり参照時間の次元における解像度であり、1回の発出で提供されるデータの予報時間の次元における解像度は別概念である。GRIB1のヘッダ粒度での記述しかしないなら予報時間は1点になるからこの問題を逃げることができていただけのことである。
さて最初版 ISO 19139 では
spatialRepresenntationIfo/MD_GridSpatialRepresentaton などしかなく、そこには時間軸は予定されていないということであろうが、実際には MD_DimensionNameType が値 time をとりうるので、 "Spatial" という名前にとらわれなければ、書いてしまうことができる。まあ、べつにいいんじゃないか。
http://toyoda-eizi.net/xmlvw/gmdct_html/http://standards.iso.org/ittf/PubliclyAvailableStandards/ISO_19139_Schemas/resources/codelist/gmxCodelists.xml#MD_DimensionNameTypeCode
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