(注:本記事は当初誤った表題で出てましたので訂正しました「閏年」→「閏秒」)
ソース(ここから ITU プレスリリースに飛べる)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20151120_731707.html
(注:本記事は当初誤った表題で出てましたので訂正しました「閏年」→「閏秒」)
ソース(ここから ITU プレスリリースに飛べる)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20151120_731707.html
やぱし表題だけでもなるべく紹介するようにしますよ。
積乱雲の発達予測処理が改善されたそうです。
http://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/9481980/www.data.jma.go.jp/add/suishin/jyouhou/pdf/416.pdf
このところご案内ができておりませんが、表題のとおりです。
トップページ2015年8月1日版
http://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/9481980/www.jma.go.jp/jma/
配信資料に関する技術情報のページの8月1日版
http://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/9481980/www.data.jma.go.jp/add/suishin/cgi-bin/jyouhou/jyouhou.cgi
6月以降の気象関係でいうとこのへんが新規に permalink 獲得です。
オープンデータを推進するオープン・ナレッジ財団が「オープンの定義」を作っています。
概説日本語訳
http://okfn.jp/2014/03/23/defining-open-data/
オープンの定義2.0版
http://opendefinition.org/od/index.html
いま、第2.1版がつくられていて、ファイナルドラフトができたらしいという話をききました。
github の見方がよくわからないのですが、たぶんこれです
https://github.com/okfn/opendefinition/blob/gh-pages/source/open-definition-2.1-dev.markdown
今回の大きな変化は、機械可読性 machine-readability が別項で立てられたということです。2.0では機械可読はフォーマットの要件のなかで書かれていて、さらについでのようにバルクでと付記されているわけですが、 新しい2.1ではバルクダウンロードという方法にこだわらず、個々の要素が容易にアクセス・変更できることという機能を求める形に変わっています。
http://example.org/cgi-bin/getmap?WIDTH=400&HEIGHT=300&BBOX=25,120,45,150&BBOXというのは経緯度範囲というか外接長方形(bounding box)の略語でよく使います。
気象業務支援センターホームページ http://www.jmbsc.or.jp/ には不定期
(?)にトピックスという読み物がはりだされています。
2月ということで、2つ出ました。
・「平成26年度第5回理事会が開催されました」
http://www.jmbsc.or.jp/hp/topics/1502/1502_1.pdf
事業計画と予算が承認されるのは no news ですが、「気象衛星データの配信シ
ステムの新規整備」と書いてあります。
・「近年の配信サービスにおける利用者の動向について」
http://www.jmbsc.or.jp/hp/topics/1502/1502_2.pdf
動向というからなにか要望でも来ているのかと思ったら淡々とした概要でした。
- 配信サービスは電文形式、ファイル形式、緊急地震速報に三大別されること
- 利用者数が増えていること。
「3つの配信サービスの延べ利用者数の合計は平成15年度に50者弱でしたが、
平成25年度には300者を超えています。 」ということで、グラフもありますが、伸び悩む気配もなくリニアに伸びています。 万一利用者数が大幅に減少するような事態になると、支援センターは独立採算ですから固定費の利用者数割が反比例で増えてしまい、さりとて支援センターのように誰に対しても有償でサービスレベルを確保するスキームはなくても良いとはとてもできないのですけれど、実際はまったく逆で、これはまずは慶賀すべきことでしょう。
- データ流通量の伸び率が情報通信白書でとりあげられたこと。
正直言うと情報通信白書、ダウンロードしたまま積読になっていたのですが、
気象データ流通量の伸び率は「平成17年から8年で約9倍」で同白書 の調査でも
伸び率が高い部類だということです。
配信資料に関する技術情報のページ http://www.data.jma.go.jp/add/suishin/cgi-bin/jyouhou/jyouhou.cgi に標記が掲載されました。
http://www.data.jma.go.jp/add/suishin/jyouhou/pdf/410.pdf
NetCDF-CF形式やPNG天然色画像が配信開始されるのが新しいところです。広域雲解析情報図(TSAS)や雲量格子点情報も高頻度化・高解像度化されます。
NetCDF-CF形式については、なんだか http://www.gfd-dennou.org/arch/netcdf/cf-conventions-ja/cf-ja.html を参考にしろと書いてあります。
いまどき v1.4 で作るといっているのは、日本語資料がこれしかないから、なのでしょう。まあ、この内容ならば、現行の 1.6 でもほとんど差はないでしょうが。
http://pfi.kishou.go.jp/modelkenkyukai2014.html