2018-04-08

学会誌読み:天気2017年6月号(帝国日本の気象観測ネットワークIII)

 「帝国日本の気象観測ネットワークIII 水路部・海軍気象部」の書評がある。
http://www.metsoc.jp/tenki/pdf/2017/2017_06_0057.pdf

1930年代〜WW2終了まであたりにはいろいろ埋もれているデータがあるというのであるが、短期間に広範囲のデータがあるとき、漫然とあるいは情緒的に貴重だといってもなかなかデータレスキューに資源を投じることにならないというのが正直なところ、その利用価値を訴えるとすれば、たぶんまず再解析なのだろうかと考えこんだ。

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