2018-10-29

サーバ引っ越し計画

toyoda-eizi.net のサーバを借りているVPS屋からメールが来て、12月21日で営業終了する、ファイルは消す、自社でも他サービスは勝手に移行してくれという。まあ商売であるからして世の趨勢やむをえないのはわかったから、使えなくなった4ヶ月分金返せ、薄気味悪いから自動更新は12ヶ月じゃなくて6ヶ月にしておいてよかったな、という話は皆さんにしても仕方がないのでさておき、サービス継続を考えなければいけない。


何があるんだっけ

  •  個人的雑多なファイル置き場: 単にコピー
  •  Redmine: WMO通報式案件記録が一応ある(使われてないけど)
  •  逐次起動のリアルタイム気象データ収集処理
    • PubSubHubub受信の気象庁XML
      • 天気図JSON
      • 当ブログの警報等サマリ
    • WISからのデータ取得(RSSライクなテキスト更新通知)
      • SYNOP・プロファイラなどタイル地図重ね合わせ用JSONデータ
      • ラジオ天気図原稿風テキスト
      • プロット図(タイル地図ができて歴史的使命を終えた。このさい廃止しよう)
    • 気象庁ホームページからの取得
      • FAX天気図 epub化アーカイブ(あまり見なくなったのでこのさい廃止しよう)
      • タイル地図重ね合わせ用の再投影タイルデータ
  • DNS ... これもどっかに持ってかなきゃいけない

気象データ収集は Amazon Lightsail でやってみよう

とにかく時間に比例してどんどんデータが貯まることが問題で、数十GBストレージの単なるVPSではすぐに行き詰まる。クラウドストレージに逃がすオプションを持っているところでないと困るのだ。いろいろ考えるところはあるが、とりあえずAWSくらいしか情報がないのでやってみる。やることからするとEC2よりLightsailのほうがよさそうである。
規模もいろいろあるようだが、まずは一番小さい3.5USD/moを試してみよう。だめだったらスケールアップするのは邪道で、複数サーバのストレージを中心としたデータ連携についてまず考えてみるべき。

Redmine どうしようかな

実際問題更新が停止しているので、対処方針:潰れるにまかせて文句を言われてから考える、でいいような気もするけれど、 その先。
  • AWSにする意味もあんましないが
    • Lightsailの3.5USD/mo別インスタンスを立ててインストール。セキュリティ的にもアレなので別インスタンスにしておいたほうがよい。
    • そもそも使われていないのでEC2ということもあるかもしれないが、実質アクセスはクローラだけなので、ものすごく切ないことになりそうにも思う。
  • SaaS Redmine がある。高いけど。
  • Herokuで動かすのもサーバは無料でいけるか知らんがDB代が$9/mo だよね。 https://www.heroku.com/pricing#databases

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