みんなこういうのを嫌うが、できるとできないでは大違いなのでチェックしておく。
たとえば標高タイル https://maps.gsi.go.jp/development/demtile.html にさまざまな物理量を格納したとして、(十進尺度、単位、物理量同定) くらいを書き込んでおければ、もはやこれはデータフォーマットである。
ついでにいうと、データを非負整数で表すための (十進尺度、単位、物理量同定) の表としてはさしあたって BUFR 表 B がいちばん使える。
たとえば http://codes.wmo.int/bufr4/b/11/003 http://codes.wmo.int/bufr4/b/12/001 http://codes.wmo.int/bufr4/b/13/003
GRIB 表 4.2 だと、(負値は標高タイルで収容可能にしても) スケールが考えられていないので、恣意的に設定しなければならない。
リファレンスにある png_set_text() を使うと、普通に key-value pair のプレーンテキストを(たぶんヘッダに)登録できる。libpng が古いと国際化機能が使えないようだ。
http://www.libpng.org/pub/png/libpng-1.2.5-manual.html#section-4.3
できあがったメタデータは、少なくとも Software フィールドは identify -verbose で表示することができる。
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